14年目にして実った初恋。
2005年5月11日 音楽
昨日。仕事が1時に終わり、6時半のCちゃんとの待ち合わせまで暇だったので一人で映画を見に行った。スタバでフラペチーノを買って、ポップコーンを買って、席を予約して。こういう時は何も考えなくて良い娯楽が一番だ!と思ってナショナルトレジャーを見た。普通に面白かった。ショーン・ビーンさまの渋さにやられました。
ちょっとかたぎっぽくないスーツの着こなしが似合ってた。もうあんなおじ様なのね。『チャタレイ婦人の恋人』の時はあんなに若かったのねー。
ニコラス・ケイジはおなかが出てた!『コン・エアー』で鍛えたあの体はどこへいった・・・
一人映画、かなり良い。はまりました。また行こーっと。
終わって、CD屋をうろうろ。視聴してとても感じが良くて、好きな感じだったので↑のCDを購入。
実はおととい、ディズニーのペアチケットがクジを引いたら某所で当たった。一等ね。
あまりについてるから、いい運気が来てるのかも?と思いふと足をとめた宝くじ売り場で5枚だけスクラッチクジを買ったのね。
Cちゃんを待つスタバでけずってたんです。ガリガリと。
ふと、最後の一枚を見ると・・・・
3等当選!!!!
興奮してダブル・スクイーズを落としそうになりました。
3等といっても1万円なんだけど、スクラッチで1万は初めてで・・。しかも誰も立ち寄らなさそおな、売り場。でもどこかで当たるような気がしたんだよね。なんかここ連日つきすぎてて怖いわ。
なんだか確実にいい運気が来てる。体調も良いし、交友関係なんてものすごく良い。気の合う友達が増えてよく遊ぶようになったし、昔の途絶えてた旧交が復活してまたいい関係が始まろうとしてる。色んな人に好かれて大事にされてる、と感じる。
そして、自分もいろんな人に優しくできてる、と感じる。なんか、意味もないけど、幸せ。
Cちゃんと飲み始めて30分、この間の飲み会のおデブくんが友達とやってくる。もうサイアク。
会話はつまらない、くだらない、知性も品もない。ないないずくしですわ。
Cちゃんとふたりで話し盛り上がって「もう帰ります」と言って逃げてきた。そしてスタバへ。(本日3回目)メンズのキモさ、いけてなさを抹茶フラペチーノのつまみにし、愚痴る。おでぶはCちゃんが落ちない、と悟ると、私にデートを誘い出した。ほんっとありえないし。「俺、デブだし。嬢ちゃんはでぶとか論外でしょ?今まで付き合った男ってデブ?ガリ?どっち?」とか言うの。
デブがコンプレックスなら痩せればいーだろー!とか叫びたかったんだけど、(とか言いながらお酒がぶ飲みしてるし。アホ?)
「別に私は体型で人を選ばないけど?私だってコンプレックスはたくさんあるし。」と言っておいた。もーほんとねーデブもその友人も見た目、態度が元ヤンみたいでいや。お食事する姿勢じゃないのよ!としかりたくなった。いつも行く、とはいえいちおう居酒屋で、奥の席でよかった〜。私たちまで下げて見られちゃうものね。いつものなじみの大人目な穴場イタリアンにしなくてよかった〜・・・。
帰宅してお風呂上がると初恋Dからメールが来てた。
「メッセ、する?」とのこと。
2時間も前のメールで、もう12時回ってたけど彼は待ってる、と言ってくれた。
他愛ない話をして、話題は小学生の時の話に。
バレンタインをあげたこと、覚えてた。彼は「5年の時に嬢ととなりの席になったこと」、「同じバスケのチームになったこと」とか覚えてた。席やバスケのことは私はすっかり忘れてたのね。
焼却炉の横で、Dが秋田にスキーに行ったお土産を渡してくれたこととか話した。私はずっと大事にとっておいたんだよ、と話した。渡すとき、すごく恥ずかしかったんだ、とDは言った。
私は、お掃除の時間にDの机を拭くとき、雑巾でハートマークをこっそり描いたとこを話した。それを誰かに見られて冷やかされたこと、そして頑なにそれを否定したこと。Dはその場面にいたそうだ。
Dが言ったのね。
「じゃあ、俺たち両思いだったんだな」
・・・
えーなに!?ちょっと。私は片思いだった、とずっとずっとこの14年間思ってたんですけど!?
お土産をもらったけど、バレンタインをあげたけど、下駄箱に好き、と書いた紙をいれたりしたけど、「俺も好き」なんて言ってくれなかったから分らなかった。
気付けよ、、、私。
っていうか、言ってよ、D,,みたいなね。
初恋は、実ってたんだね。ちゃんと。
「なんだーー。当時知りたかったよー。両思いだったって!!」とぶーぶー言っておきましたが。
二人でマセガキだったね、って笑った。
ふつう気付くのにねー。お互いに好意持ってるって。なんで小学生ってそんなのわかんないんだろ。分っていたのかな?でも違うって思ってた。
胸きゅんだわ。
「まあ、Dは、私の初恋の人みたいなもんだからね。」
というと、
「じゃあ、これから、嬢をがっかりさせないような男にならなくちゃな」と意味深な発言をDがした。
14年目にしてようやく実った初恋の先に、まだ何か続きがあるの?
Dには恋人がいるし、その彼女をいかに愛してるか、知ってるし何も起こりようがないんだけどね。
でも二人でダーツバーを開拓しようと約束してしまった。
彼女とは平日は会わないらしい。
私の仕事場近くのバーに行きたい、とDが言う。
どうこうなることはないと思うけど、また初恋みたいな、ちょっとああいう切なくてじれったい雰囲気を、味わうのも悪くないかもしれない、と思って、深夜2時にメッセでおやすみ、を言って切った。
『両思いだった、と知れてよかったよ』Dは最後に言った。
14ねん、時を越えて、それは現在に何か作用するんだろうか。
心が温まって、ぐっすり眠れた。
ちょっとかたぎっぽくないスーツの着こなしが似合ってた。もうあんなおじ様なのね。『チャタレイ婦人の恋人』の時はあんなに若かったのねー。
ニコラス・ケイジはおなかが出てた!『コン・エアー』で鍛えたあの体はどこへいった・・・
一人映画、かなり良い。はまりました。また行こーっと。
終わって、CD屋をうろうろ。視聴してとても感じが良くて、好きな感じだったので↑のCDを購入。
実はおととい、ディズニーのペアチケットがクジを引いたら某所で当たった。一等ね。
あまりについてるから、いい運気が来てるのかも?と思いふと足をとめた宝くじ売り場で5枚だけスクラッチクジを買ったのね。
Cちゃんを待つスタバでけずってたんです。ガリガリと。
ふと、最後の一枚を見ると・・・・
3等当選!!!!
興奮してダブル・スクイーズを落としそうになりました。
3等といっても1万円なんだけど、スクラッチで1万は初めてで・・。しかも誰も立ち寄らなさそおな、売り場。でもどこかで当たるような気がしたんだよね。なんかここ連日つきすぎてて怖いわ。
なんだか確実にいい運気が来てる。体調も良いし、交友関係なんてものすごく良い。気の合う友達が増えてよく遊ぶようになったし、昔の途絶えてた旧交が復活してまたいい関係が始まろうとしてる。色んな人に好かれて大事にされてる、と感じる。
そして、自分もいろんな人に優しくできてる、と感じる。なんか、意味もないけど、幸せ。
Cちゃんと飲み始めて30分、この間の飲み会のおデブくんが友達とやってくる。もうサイアク。
会話はつまらない、くだらない、知性も品もない。ないないずくしですわ。
Cちゃんとふたりで話し盛り上がって「もう帰ります」と言って逃げてきた。そしてスタバへ。(本日3回目)メンズのキモさ、いけてなさを抹茶フラペチーノのつまみにし、愚痴る。おでぶはCちゃんが落ちない、と悟ると、私にデートを誘い出した。ほんっとありえないし。「俺、デブだし。嬢ちゃんはでぶとか論外でしょ?今まで付き合った男ってデブ?ガリ?どっち?」とか言うの。
デブがコンプレックスなら痩せればいーだろー!とか叫びたかったんだけど、(とか言いながらお酒がぶ飲みしてるし。アホ?)
「別に私は体型で人を選ばないけど?私だってコンプレックスはたくさんあるし。」と言っておいた。もーほんとねーデブもその友人も見た目、態度が元ヤンみたいでいや。お食事する姿勢じゃないのよ!としかりたくなった。いつも行く、とはいえいちおう居酒屋で、奥の席でよかった〜。私たちまで下げて見られちゃうものね。いつものなじみの大人目な穴場イタリアンにしなくてよかった〜・・・。
帰宅してお風呂上がると初恋Dからメールが来てた。
「メッセ、する?」とのこと。
2時間も前のメールで、もう12時回ってたけど彼は待ってる、と言ってくれた。
他愛ない話をして、話題は小学生の時の話に。
バレンタインをあげたこと、覚えてた。彼は「5年の時に嬢ととなりの席になったこと」、「同じバスケのチームになったこと」とか覚えてた。席やバスケのことは私はすっかり忘れてたのね。
焼却炉の横で、Dが秋田にスキーに行ったお土産を渡してくれたこととか話した。私はずっと大事にとっておいたんだよ、と話した。渡すとき、すごく恥ずかしかったんだ、とDは言った。
私は、お掃除の時間にDの机を拭くとき、雑巾でハートマークをこっそり描いたとこを話した。それを誰かに見られて冷やかされたこと、そして頑なにそれを否定したこと。Dはその場面にいたそうだ。
Dが言ったのね。
「じゃあ、俺たち両思いだったんだな」
・・・
えーなに!?ちょっと。私は片思いだった、とずっとずっとこの14年間思ってたんですけど!?
お土産をもらったけど、バレンタインをあげたけど、下駄箱に好き、と書いた紙をいれたりしたけど、「俺も好き」なんて言ってくれなかったから分らなかった。
気付けよ、、、私。
っていうか、言ってよ、D,,みたいなね。
初恋は、実ってたんだね。ちゃんと。
「なんだーー。当時知りたかったよー。両思いだったって!!」とぶーぶー言っておきましたが。
二人でマセガキだったね、って笑った。
ふつう気付くのにねー。お互いに好意持ってるって。なんで小学生ってそんなのわかんないんだろ。分っていたのかな?でも違うって思ってた。
胸きゅんだわ。
「まあ、Dは、私の初恋の人みたいなもんだからね。」
というと、
「じゃあ、これから、嬢をがっかりさせないような男にならなくちゃな」と意味深な発言をDがした。
14年目にしてようやく実った初恋の先に、まだ何か続きがあるの?
Dには恋人がいるし、その彼女をいかに愛してるか、知ってるし何も起こりようがないんだけどね。
でも二人でダーツバーを開拓しようと約束してしまった。
彼女とは平日は会わないらしい。
私の仕事場近くのバーに行きたい、とDが言う。
どうこうなることはないと思うけど、また初恋みたいな、ちょっとああいう切なくてじれったい雰囲気を、味わうのも悪くないかもしれない、と思って、深夜2時にメッセでおやすみ、を言って切った。
『両思いだった、と知れてよかったよ』Dは最後に言った。
14ねん、時を越えて、それは現在に何か作用するんだろうか。
心が温まって、ぐっすり眠れた。
◆ この音楽をかけながら。ゆるい感じで○。お風呂上り、タオル地のベアワンピを着てなんともアロマな香りのエスティーのスリミングジェルでマッサージして、久々のゆっくりした時間。
買ったばかりの白い椅子に腰掛け、同じく真っ白なデスクにこうして向かう。
ここ数日、いろんなことをしてめまぐるしく動いた。といっても、ありきたりの、平凡な日常だけども。
日記を書こうとしても新しいことが次々あって、追いつかなかった。
今日は猛暑の中、少し歩いて、お日様にあたって、心地よい疲れに包まれてる。ほんとに心地いい疲れって、今のようなことを言うんだろうな。
気だるい。今日生理が来たってのもあるけれども。あ。もしや一時間ほど前に飲んだ鎮痛剤のせいで、ふわふわしてんのかも。ま、いっか。何だか知らないけど、心地いいし。。
どーにもこーにもいい気分だな。こりゃ。ゆったりしてる。
買ったばかりの白い椅子に腰掛け、同じく真っ白なデスクにこうして向かう。
ここ数日、いろんなことをしてめまぐるしく動いた。といっても、ありきたりの、平凡な日常だけども。
日記を書こうとしても新しいことが次々あって、追いつかなかった。
今日は猛暑の中、少し歩いて、お日様にあたって、心地よい疲れに包まれてる。ほんとに心地いい疲れって、今のようなことを言うんだろうな。
気だるい。今日生理が来たってのもあるけれども。あ。もしや一時間ほど前に飲んだ鎮痛剤のせいで、ふわふわしてんのかも。ま、いっか。何だか知らないけど、心地いいし。。
どーにもこーにもいい気分だな。こりゃ。ゆったりしてる。
この世界に真っ赤なジャムを塗って食べようとするヤツがいても。
2004年7月8日 音楽
◆Mさんの日記の制服図鑑を見て思い出したこと。
高校生のとき、イエモンが好きだった。
そのころ、JAMがものすごいヒットして、夜な夜なTVの音楽番組からは、吉井さんのあの独特な声が流れていた。
たーとえーせかーいがーおわああってもぉ〜
ふ〜たりーのあ〜いはえいえ〜んにぃ〜〜〜〜
ぐんな〜ああーい、
ぼくらはつうよくぅ〜
ぐんなーああーい、よるぅうをこ〜えてぇ〜
ってヤツね。
いつぞやか、武道館でライブがあってね。高校の帰りに仲良し4人組(現在の丸の内OLN子、歯医者T美、ケイタイ会社A子)と見に行ったの。まわりはさーパンクでロックな女の子ばかり。うちらはジョシコーセー!!ほんとに、パンクでもロックでもない、普通の女子高生。みじかーいスカートに紺のセーター、白いシャツ、ルーズソックス!制服なんてうちらだけだった。どんなパンキッシュでロックな服よりも、あれは浮いていただろうな。
ぜったい吉井さんの目に止まっていたに違いない!!
ああ、懐かしい。わがジョシコーセー時代。
高校生のとき、イエモンが好きだった。
そのころ、JAMがものすごいヒットして、夜な夜なTVの音楽番組からは、吉井さんのあの独特な声が流れていた。
たーとえーせかーいがーおわああってもぉ〜
ふ〜たりーのあ〜いはえいえ〜んにぃ〜〜〜〜
ぐんな〜ああーい、
ぼくらはつうよくぅ〜
ぐんなーああーい、よるぅうをこ〜えてぇ〜
ってヤツね。
いつぞやか、武道館でライブがあってね。高校の帰りに仲良し4人組(現在の丸の内OLN子、歯医者T美、ケイタイ会社A子)と見に行ったの。まわりはさーパンクでロックな女の子ばかり。うちらはジョシコーセー!!ほんとに、パンクでもロックでもない、普通の女子高生。みじかーいスカートに紺のセーター、白いシャツ、ルーズソックス!制服なんてうちらだけだった。どんなパンキッシュでロックな服よりも、あれは浮いていただろうな。
ぜったい吉井さんの目に止まっていたに違いない!!
ああ、懐かしい。わがジョシコーセー時代。